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6月, 2018の投稿を表示しています

マカオ(Macau)のミンチ(Minchi)を再現してみた!

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ミンチ(マカオ料理) 前回NHKのあさイチで料理研究家のコウケンテツさんがマカオのソウルフード「ミンチ」の作り方を紹介していましたので私も初めてミンチと言う料理を作ってみました。その時はまだ誤解していた部分があってミンチは肉がメインの料理であることを知りませんでした。インターネットで本場のミンチを調べてみると、肉がメインでジャガイモやトマトは添え物的な副材料でしたのでもう一度作り直すことにしました。 材料 材料は前回とほぼ同じですが、牛肉オンリーにした点だけ異なります。肉やジャガイモの分量に応じて醤油や砂糖は加減してください。他のレシピを見てみると、牛肉と豚肉を一緒に使うのが標準的な作り方らしいです。バリエーションとしてベイリーフやエシャロット、醤油と合わせてウスターソース、カイエンペッパー、シナモン、ウコンやサフランの色粉なども用います。特にベイリーフとカイエンペッパーは必須の材料のようです。 牛肉薄切り肉・・・225g(あれば豚肉と半量ずつ合わせる) タマネギ・・・1/4個 トマト・・・1個 ジャガイモ・・・2個 オリーブオイル・・・大さじ3 オリーブオイル(仕上げ)・・・大さじ1 カレー粉・・・大さじ1/2 たまり醤油・・・大さじ1/2(なければ醤油大さじ1/2と砂糖小さじ1)できれば薄い生抽王と濃い老抽王を混ぜる。 ベイリーフ・・・1枚 カイエンペッパー・・・少々 塩・・・少々 コショウ・・・少々 ニンニク・・・1~2片 生卵・・・2個 作り方 角切りにしたジャガイモをオリーブオイル大さじ4で炒めます。 別のフライパンに刻んだタマネギとニンニクをオリーブオイル大さじ1で炒め始めます。 タマネギとニンニクの香りが立ったら刻んだ牛肉とベイリーフを入れて炒めます。今回は刻みやすいよう冷凍した牛肉を使いました。コウケンテツさんはここで豚バラ肉のロースを刻んだ肉も一緒に加えるようです。 肉に火が通ったらカレー粉を投入します。私はギャバンのカレー粉を使いました。醤油と砂糖で味付けします。ちなみに中国版たまり醤油の老抽王(中国製)はカルディーコーヒーで180円で売ってましたが安全性が心配だったので買いませんでした。醤油にカラメルと砂糖で粘り気を出しただ

ハリオ茶茶急須丸を買って緑茶を淹れてみました。

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ハリオ茶茶急須丸 地元のスーパーに行ってぶらりとキッチンコーナーを見ていたら「ハリオ茶茶急須丸」という茶器が売っていましたので衝動買いしてしまいました。前から耐熱ガラスで出来たティーポットが欲しいと思っていましたのでちょうどよかったです。価格も確かめもせずに買ってしまいました。では早速このティーポットを見てみましょう! 外観 茶々急須丸を箱から出してみました。耐熱ガラスは日本製、中のステンレスストレーナー(茶こし)は中国製と書かれていました。耐熱温度は120度です。手に持った感覚はとても軽いです。耐熱ガラスの厚みは薄いです。ちょっとした衝撃で割れてしまうかもしれませんので、洗う時に他の食器と重ねないようにしたほうがよいと思います。 取扱説明書 箱というか、ティーポットの中に簡単な説明書が入っていました。電子レンジで使えますが、それ以外の器具で加熱しないようにと書かれています。取扱は丁寧に扱うように書かれています。お子様や幼児は使ってはならないと書いています。 ひび割れ、欠けがある場合は使用しない。 急須の蓋に手を置いて使用すること。 突沸するおそれがあるので電子レンジを使用した際に顔を近づけないこと。 電子レンジを使う時は、茶こしを外して加熱すること。 熱に弱い物の上に置かないこと。 空焚きしないこと。中身が少ないのに加熱しないこと。 茶こしに漂白剤を使用しないこと。 ガラスにクレンザーや金属たわしを使わないこと。 などが書かれていました。詳しくは説明書やハリオのホームページをご覧ください。 緑茶を淹れた感想 さっそくハリオの茶々急須丸450mlに茶葉を入れて、ポットのお湯を注いでみました。使った感じは全然問題ありません。至極快適です。お茶を淹れた様子を動画で撮影してみましたのでよかったらご覧ください。 風味も至って普通です。実は撮影のために何度もお茶を注いではティーポットに戻していたのでお茶の色が濃くなってしまいました。 ティーポットが透明なので見た目でどれくらいお茶が残っているかわかるのがgoodです! ハリオのティーポット ハリオの茶茶急須丸などのティーポットは次にご紹介する通販でご購入できますよ!スーパーより安い値段で売られていることもあります。私

こぼれない液だれしない醤油さしの紹介-プッシュ式のおすすめの容器はコレ!減塩生活

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こぼれない・液垂れしない・漏れない醤油さしの発見 私の理想の醤油さしは垂れない・こぼれない・漏れない・ドバっと出ないことです。ずっとそのような醤油さしを探していて今回やっと希望に近い醤油さしを見つけましたので紹介したいと思います。醤油さしは日本の食卓に必須の容器です。ついでにソース入れもあると尚便利です。私は地元のスーパーでこの醤油さしを見つけて通販より安かったので思い切って買いました。カラーは赤と白の二種類があります。 これが現在私が自宅で使っている醤油さしです。プッシュ式の醤油さしはバリエーションが少ないので選択の幅が限られています。その中でもこの醤油さしは一番私の希望にちかかったです。 容器はシリコンとプラスチック、ガラスでできています。 この「ガラス」で容器部分ができていることが私にとっては大事でニトリなどではアクリル樹脂製やポリ容器の醤油さししか売っていませんでした。保存容器にプラスチックはできるだけ避けたいので(溶出があるので)、ガラス素材であることは絶対条件でした。 これは現在私がソースさしとして使っている醤油さしです。まだ購入して一年も経ってません。でもなぜ新しい醤油さしに買い換えたかというと、理由はひとつ、こぼれるからです。なぜか醤油が口などから漏れてくるのです。おそらく醤油をプッシュして押し出す作りになっているため内部の気圧が低くなり醤油が外に染み出てくるのだと思います。この醤油さしの底にお皿を敷かないと安心して使えない作りになっています。よく見ると注ぎ口の下にソースの塊ができています。でもこの醤油さしも とても気に入ってます ! では最初に紹介したこぼれなかった醤油さしを詳しく見て行きましょう。注ぎ口は内側がくぼむように作られていて垂れにくい構造になっています。これがまったく垂れないのか?と思うと、よ~く見てみると注ぎ口の下面に醤油の結晶ができていました。まったく垂れないわけではないけど、これは 醤油を注いだ時に注ぎ口に少量残ってしまう からでしょう。 ドアップで写真を撮ってみました。「しょうゆ」「ソース」と「無地」2枚のシールの合計4枚がパッケージの中に入っていました。「しょうゆ」というシールを貼っています。だいたい醤油のイメージカラーは赤ですから、間違うは

ミンチ:NHKあさイチ-コウケンテツのマカオのゴッドマザー直伝家庭料理を作ってみた!

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マカオのゴッドマザー直伝家庭料理 「ミンチ」by コウケンテツさん 2018年6月13日放送のNHKのあさイチで料理研究家のコウケンテツさんがマカオのゴッドマザーから直接教えてもらった家庭料理「ミンチ」を 私も作ってみました! 実のところレシピを写真に撮ろうとしたら、端末のメモリが容量オーバーになって前半分のレシピしか撮れてませんでした。あれこれ慌てているうちに番組が終わってしまい、それでもおいしそうだったので耳で覚えている限りの内容を思い出してその日のうちに「ミンチ」を作ってみました。この料理はポルトガルの植民地だったマカオの郷土料理です。面倒でも目玉焼きは乗せましょうね! 材料(NHK公式レシピ) 豚バラロース肉・・・150g 牛肉薄切り肉・・・100g タマネギ・・・1/4個 トマト・・・1個 ジャガイモ・・・2個 オリーブオイル・・・大さじ3 オリーブオイル(仕上げ)・・・大さじ1 カレー粉・・・大さじ1/2 たまり醤油・・・大さじ1/2(なければ醤油大さじ1/2と砂糖小さじ1) 塩・・・少々 コショウ・・・少々 ニンニク・・・1片 生卵・・・2個 間違ってるかもしれないので詳しい材料はNHKをご覧ください(レシピあったかな?)。あ、調べてみたら公式サイトにレシピがありました!「みんな!ゴハンだよ マカオの名物料理 ミンチ: http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/180613/recipe.html」 材料(今回私が作ったレシピ、応用編というか貧乏人編) 国産豚小間切れ肉・・・250g タマネギ小・・・1/2 ニンニク・・・3片 ジャガイモ・・・大3個 カレー粉・・・大さじ1 醤油・・・大さじ1 コショウ・・・適当 塩・・・適量 揚げ油・・・適量 レシピを正確に覚えてなかったので、全部適当です(笑)牛肉もなかったので使いませんでした。とても適当なレシピです。 栄養 ごはん以外の栄養を計算してみました。NHKの分量通りの量で計算しています。1人前あたりの栄養は食べる人数で割ってください。 エネルギー・・・約1,883kcal 溜まり醤油の塩分・・・約1.6g 分量外の塩分・・・使った分だけ タンパク質・・・

肉まん(包子=パオズ)のレシピの覚書 私の作り方 baozi recipe

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肉まん=包子(パオズ) 肉まんは日本でおなじみの軽食(ファストフード)。そのルーツは中国の北京料理にあるようです。肉まんは大手スーパーの特売で3個100円(井村屋の肉まん)で売られていて基本的に1個50円前後の食べ物です。井村屋の肉まんは具が少ないという特徴があります。551の肉まんとなると1個あたりの価格は170円。551の肉まんは具が多く生地も厚いのですが酢が入っているのかツンとする脂身の多い臭い肉とタマネギのような物が入っていて結構脂っこい。肉まんは別名中華まんともいうらしい。中国語では肉まんのことを包子(パオズ)と言います。そんな肉まんを自宅でも手軽に作れないものか?と料理研究家のウー・ウェン著の「ウー・ウェンの小麦粉料理 包子 花巻 焼餅」という本を参考に私も肉まん(包子)づくりに挑戦してみました。しかし見事に レシピ通りにしたら失敗 してしまいました。それは日本のスーパーでは豚ひき肉は大体1パック200gから詰められており、生姜やタマネギやネギなどあり合わせの好みの野菜を入れると餡(具)の量が多くなりすぎて生地が破れてしまいました。そこで今回は551の肉まんに近いサイズで肉まんを作りたくてレシピから新たに自分なりの生地を考えてみました。 材料(生地)8個分 強力粉・・・240g ぬるま湯・・・125ml 砂糖・・・大さじ1(甘めがいい場合は大さじ2) 塩・・・少々(入れ忘れても無問題!高血圧の人は塩無しで) ごま油・・・大さじ1 ドライイースト・・・小さじ1(室温が低い場合は小さじ2) ※もとのレシピでは強力粉200g水100mlと小さめサイズです。 餡(豚挽肉) 豚ひき肉・・・200g 醤油・・・大さじ1(減塩する人は小さじ1) ごま油・・・小さじ2 砂糖・・・小さじ2 酒・・・大さじ1 シイタケ5mm角切り・・・4枚(お好みで) 生姜みじん切り・・・1片(大さじ2くらい) タマネギみじん切り・・・大さじ2くらい ネギ・・・適量(お好みで) ニンニク・・・適量(冷蔵庫にニンニクチューブがあれば) 酢・・・適量(あれば黒酢) 片栗粉・・・大さじ1(お好みで) 具は適度に混ぜ合わせておきます。肉はこねずにサクサクと混ぜ合わせておきます。野菜はあれば入れて、無くても構いません。