紅茶やコーヒーのカフェインに慣れて胃痛を克服しました

コーヒーのカフェインを克服!

カフェインアレルギーを克服しました!

私は現在、30代の後半なんですが、この歳になって、やっとカフェインの感受性が低下して克服することができました。コーヒーを飲んでも、紅茶を飲んでも気分が悪くなったり胃が痛くなることはなくなりました!

私がカフェインに対して具合が悪くなり始めたのは10代の後半からです。20代ではペットボトル入りの緑茶やウーロン茶や十六茶を飲んだだけでも胃がむかむかする程でした。30代前半でもカフェイン効いてるなぁ~という感じがしてまして、酷いときには胃痛や小腸が痛くなって下痢するほどでした。

それが、昨年ごろから、その症状がなくなり始めて、今年(2019年)は完全にカフェインに対する耐性がつきました。

目次

克服過程

去年から、週に一度程度、待ち時間が出来ました。その頃から私はスターバックスコーヒーに通い始めて、ホットコーヒーのメニューを週に1回、1杯の頻度で網羅していました。はじめはコーヒーを飲んだら頭が興奮するのがわかるほど変化を敏感に感じていましたが耐えていました。大体コーヒーを飲んで15分後から「(`・ω・´)シャキーン」となり、その効果は減って、効果が切れると、眠気が来たりしました。そこでカフェイン苦手なんだけど、めげずに毎週1杯だけコーヒーを飲み続ける日が続きました。

ただ一度だけキツイなと思った時があって、その時はコールドブリューコーヒーを注文した時のことでした。このコーヒーはカフェインが濃くでる抽出法らしいです。ですが、そんなにひどい症状もなく、30分すると興奮作用はよくなっていきました。

このようにして、15分後にカフェインが効き始め、30分後にカフェインが抜け始める様子に気づいていましたので、冷静に自分を見守っていました。

最近では毎回、スターバックスラテを注文しています。

そんな日々が1年ほど続きまして、最近になり紅茶にも挑戦しはじめました。紅茶は自宅で飲めますから、朝、1杯のミルクティーをはじめました。

まったくもって、無問題です。

それだけです。

でも、カフェインで胃痛が起きなくなったのですよ。

ミルクを入れているせいかもしれません。

原因

多分、ですけど、歳をとって頭が冷静(クール)になったのが原因ではないかと思います。20代前後は女性にとって最もストレスが大きくて辛い時期です。少なくとも私にとっては不景気もあって、世の中も暗くて、いろいろ最悪でした。周りのことを気遣わなければいけないし、上からは酷く虐げられるし、無能な自分を強化しなければならないし、生活も人生も自分ひとりで生きて行かなければいけないのに、その能力がない。しかし身体は人の一生の中でも最も元気で重要な時期なのに、自由に振舞い望みを叶えることができない。

・・・という余裕のない時期でしたので、ストレスがあり過ぎて、カフェインに対する反応も大きく感じられていたのでした。

今は「どうせ梅干しみたいになって死ぬんだから何を動じることがありましょうか」という心境なので、たかがカフェインで冴えたとしても、どうでもいいと思うのです。

要するに、日頃のテンションを下げたらカフェインも大丈夫になりました。

もうちょっと具体的なことを説明すると、私は脳に興奮物質が生じると自分で気づけるスペックがあります。喜怒哀楽だけでなく、カフェインに対してもそうです。

そこでカフェインが脳に来た感覚を、冷静に観察して反応をせずにしていると、だんだん身体の反応も減っていきました。

対策

つまり、カラクリはこういうことなんです。

今までは「カフェイン脳に来た~!」となると「唾液が出たり胃液が出すぎたり」する反応が自動的に生じていました。

現在は「ああ、カフェインが脳に来たか。なんだか冴えてきたな。」で反応が終わりなんです。

これって条件反応であり、カフェインに対して反応しないことを脳が学習したのです。なぜこのようなことが可能になったのかというと、スターバックスという場所がそうさせたのです。自宅にいたら、いろいろ反応し放題じゃないですか。でもスタバにいると、我慢してクールを装わざるを得ない。この社会的状況が、カフェインに対する反応を消去したのです。つまり、恥ずかしいから自分で我慢することによって、カフェインに対する反応が起きなくなったのです。ほんとうに滑稽な話ですが、本当です。

このことは、怒りや不安物質に対してもしつけることが可能です。

「寂しいな」「怒ってるな」「心配だな」「イライラするな」で終わって、これ以上無駄な反応をしないことにするのです。

例えば、嫌な気持ちのときに自宅にいたら好き放題できるじゃないですか、暴れたり泣いたり怖がったり。特に子どもの頃はそうでしたし、思春期になるとクラスメイトの影響を受けるので心は嵐のごとく、酷いものでした。しかし家の外の人が見ている社会的場所にいたら我慢するしかなくなります。そうやって人はみんな、恥をかきたくないから自分の衝動が起きても我慢するということによって反応を消しているのです。大人になるということは、まさにこのことであり、生じた脳の興奮物質に対し反応しないことなのです。反応する回路を消去するのです。そうすれば無駄なエネルギーを消耗せずに(苦しまずに)済みます。幸せになるというのは、まさにこの能力を獲得することでもあります。

カフェインだけでなく、各種感情もそれぞれ、神経に影響のある物質ですから、無視すればだんだん反応しなくなってきます。

多分カフェインで具合が悪くなる人は、自宅で好き放題暴れてるんじゃないでしょうか?私も親に甘えるタイプだったので、わがまま放題してました。それが、いけなかったのです。自宅でも社会にいるのと同様のクールさを心がけていると、意外と早く治るかもしれません。
2年前の状態です。あの頃と比べると、よくもコーヒーが飲めるようになったものです。

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