紅茶日記 iwakiの1杯用のジャンピングティーポットを買いました

イワキ 1杯用 ティーポット プチティー

昨日はアウトレットに行きまして、このティーポットを買いました。後で楽天で価格を調べてみますとあまり値段は変わりませんでした。もともと安い物だったようです。(;^_^)
筆者撮影のプチティー

3回くらい使いました。これは茶葉を注ぐところが櫛のようになっており、網目よりは目が粗いティーポットです。ですので細かいものは櫛の目を通りカップに注がれました。

プチティーで淹れた緑茶

1杯淹れた感じはこのような感じです。お茶をカップに注いだ後のティーポットは茶葉が注ぎ口の側面にぺちゃっとぜんぶへばりつきました。注いだ後のティーポットの見た目はちょっと悪いですね。見た目を気にされるのであれば、中央に深い茶こしのあるタイプのほうがおすすめです。

イワキのティーポットの種類を楽天でもっと見てみる→

このプチティーのいいところは、なんといっても茶葉を捨てやすいところです。メッシュタイプのポットのように網を叩いたりしないと茶葉が取れないということはありません。水を注いで一緒に流せばすぐに茶葉を捨てることができます。網目も単純ですので葉っぱが引っかかるとういこともありません。気を付けたいところは、これは1杯用の400mlくらいしかお茶が入らないポットだということです。小さな湯呑では2杯入りますけど大き目のマグカップでは1杯しか入りません。

洗いやすいので、ふつうの急須のように洗うことがおっくうにならないところがこのティーポットのいいところです。

かりがねのお茶を一杯いただきました。

上嶋製茶(生産者情報 減農薬栽培 宅配可能とのこと) 三重県 道の駅マンボウで470円で入手。

このお茶は茎がたくさん入っており、1袋470円という値段でした。香は鼻をカップに5cmくらい近づけないとわかりませんでした。香りはふつうの緑茶と違い、茎の香がしました。お茶を飲んでみるとやはり、その香が口の中に広がり、茎茶独特の風味となりました。独特の濃い味があり、甘味は僅かに感じました。たとえるなら煎茶に玉露を混ぜたような味。

茎茶とは、棒茶ともよばれ、煎茶にする過程で取り除かれたところを用いるお茶です。茎茶は日本茶としてはマイナーで入手する機会が少ないそうです。アミノ酸が多く含まれるため旨味が濃いそうです。甘味・旨味・香り成分は葉よりもむしろ茎の方が豊富であり、茶の抽出源として優れた面も多い部位だそうです。葉と比べて茎はテアニンも2倍、香ばしさのピラジンが1.5倍、花の香り(甘い香り)成分であるゲラニオール・リナロールが約4倍含まれているそうです。

楽天でもっと棒茶の種類を見てみる→

ふむふむ。茎茶は成分が濃くて安くてお買い得、よい買い物をしました。

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