紅茶のグレード、オレンジ・ペコー、CTCについて
紅茶のグレードとは?
紅茶は加工方法によって等級が分けられています。
オレンジ・ペコー(OP)
インドのダージリン紅茶や中国のキーマン紅茶、セイロンのウバ茶によくみられるグレードです。茶葉な大きく撚ってあり、1cm~2cm。渋みはありますが、味わいは柔らかです。抽出時間は5分と長目です。
オレンジ・ペコー(OP)をさらに細かく切ったものです。スリランカの紅茶によく見られます。香りは芳醇で抽出時間は3分ほどです。
ブロークン・オレンジ・ペコー(BOP)より小さいです。濃く抽出されますのでミルクティーに向いています。抽出時間は3分です。
ブロークン・オレンジ・ペコー(BOP)
ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス(BOPF)
シー・ティ・シー(CTC)
茶葉を丸めて加工したものです。より濃く抽出でき、抽出時間は2分です。
ファニングス・ダスト(FD)
文字通り細かい茶葉を集めたものです。抽出時間は最も短く2分くらいが目安です。
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