一本堂の食パンを色々食べて比べしてみました!高密度食パンや生クリーム食パンやイチゴ食パンまで
一本堂の食パン
パン好きの我が家。手作りパン屋さんから100円のパン屋さんまで制覇しました。でも食パン専門店だけはまだハマっていませんでした。地元の滋賀県に一本堂(いっぽんどう)という食パン専門店があることを最近知って家族と一緒に買いに行ってみました。結論を先に言うとおいしい食パン専門店でした。一本堂にハマった期間はおよそ1か月です。その間にほとんどの種類のパンを買いました。ではさっそく感想を書きたいと思います。
一本堂の食パンに使われている素材ですが、今日の時点で一本堂ぷれーん、れーずん、高密度食パン、ホテル食パン、生クリーム食パン、アイス食パンについては「北米産の小麦」が使われているそうです。日本の食パン、ちーず、塩食パンについては「国産小麦」が使われているそうですよ!
そして油脂はトランス脂肪酸がほとんど使われていないパン用マーガリン、有塩バターを使っているらしいです。ちなみに私はパン生地に有塩バターと時々ひまわり油などの健康植物油、側面にトランス脂肪酸フリーのショートニング使ってます!
目次
高密度食パン
まず初めて買ったパンは「高密度食パン」というものでした。価格は380円でした。通常の食パンよりもっちりしていて食べ応えがありました。パン屋さんに行くと「一本堂食パン(280円)」「高密度食パン(380円)」「日本の食パン(280円)」というプレーンの食パンがいくつかありました。店頭に残っている品物は訪問時間帯によって異なります。焼き上がり時間はパンの種類によって色々でした。
せっかくなので高い食パンにしてみようと思いました。
写真のものは高密度食パンです。見た目は単なる食パンです。
食パンを5枚にスライスしてもらいました。
焼きたてなので袋が結露しています。
ちなみに袋は閉じてはいけませんよ!!!
あまりに嬉しくてドアップで撮影してみました。特にパンについて詳しいというわけではありませんが、皮(クラスト)は薄いです。そして微妙に腰折れしていますが、スーパーのパン屋さんで焼かれたパンほど腰折れしていません。
お皿に食パンを乗せてみました。やはり腰折れしてますね。
ホームベーカリーで素人の私がパンを作ると腰折れの逆で、カチカチになってせいまいます。
パン屋さんの食パンは柔らかさを追求して腰折れ気味になるのでしょう。
食味評価
高密度食パンを食べてみました。皮はしっかりしていて薄いです。市販の大手食パン(パスコの超熟やフジパンの本仕込)と比較すると、皮はとてもとても引っ張っても伸びる!ゴムみたいに若干伸びました。うまく言い現わせてませんが、皮の部分は噛みちぎるのに若干の力を要します。それなのに皮は薄いです。ホームベーカリーでパンを作ると皮が厚くなるじゃないですか。だから食パンの皮が薄く仕上がっているというのはそれだけ型に油脂を塗っていないと私は予想します。そして機械で捏ねてあるから粉の繋がりがしっかりしているのだと思います。
パンの白い部分(クラム)を食べてみました。塩分と砂糖の両方を感じます。しかし塩分が濃すぎるわけでもありません。砂糖も甘すぎるというほどではありませんが、しっかり甘味も塩味も感じます。市販の大手食パン(パスコの超熟やフジパンの本仕込)と比較すると当たり前ですが水分が多いです。水分が多いのにどっしりねっとりとはしておらず、ふんわりしっとりしています。
ちなみにバターの風味は感じませんでした。
家族もおいしいと喜んでいました。
いちご食パン
ぶどう食パン
生クリーム食パン
一本堂食パン
一本堂近江八幡店へのアクセス・営業日時
- 所在地:〒523-0893 滋賀県近江八幡市桜宮町206-14
- 営業日:月曜定休日
- 営業時間:9:00〜18:00
- 電話番号:0748-36-3347
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