お菓子の壽城(ことぶきじょう)に行ってきました!
お菓子の壽城(ことぶきじょう)
鳥取県米子市にある「お菓子の壽城」に日帰りバスツアーで行ってきました。私自身日帰りバスツアーを利用したのは10年振りくらいです。絶対に行きたい「足立美術館日帰りバスツアー」があって迷わず申し込みました。初めて足立美術館に行って素晴らしい庭園と日本画に感動してその帰りにお菓子の壽城に立ち寄り買い物をするという計画です。
お菓子の壽城は寿製菓株式会社(JASDAC証券コード2222)が運営している菓子店です。主なブランドは洋菓子のKAnoZA、とち餅、福々兎、しじみでイイ感じ(高い!)、二十世紀梨洋風煎餅(ハングルでの説明あり)、鳥取フルーつるん(ゼリー)、因幡のうさぎなどです。
会社沿革を読むと、このお菓子の壽城は1993年に開業したそうです。
お菓子の壽城は寿製菓株式会社(JASDAC証券コード2222)が運営している菓子店です。主なブランドは洋菓子のKAnoZA、とち餅、福々兎、しじみでイイ感じ(高い!)、二十世紀梨洋風煎餅(ハングルでの説明あり)、鳥取フルーつるん(ゼリー)、因幡のうさぎなどです。
会社沿革を読むと、このお菓子の壽城は1993年に開業したそうです。
お菓子の壽城の外観です。
まるでお城のようですが、中は店舗になっています。
道路側の看板です。
道沿いに設置され、縦に見やすい設計になっています。下の建物は守衛室になっていて出入り口には直属と思われる茶色のユニフォームの警備員が駐車場を出る時にバスを見送ってくださいました。
扁額です。
城ではなく写真の左下に出入り口がありました。城側からも店舗の中に入れます。
お菓子の販売は一階のみになっていて観光客はぞろぞろと左側から右に回って買い物をしていくルートが設けられていました。私たちが買い物を終えた頃には次の観光バスが入店して、どうやらなるべく他社の観光バスと時間が被らないようになっているようです。混むとお菓子を買わない人も出ますからね!
それで、私たちも左側の出入り口から入るようにすすめられて、まず一番に大山の水が竹の筒からちょろちょろと流れていまして、それを無料でいただけるようになっていました。いわゆる「甘い水」といいますか、ここで無料でおいしい水を飲むという体験をして学習すると、その後の菓子の試食に対する抵抗感が低くなるという条件学習が成功するという仕組みです。お菓子の試食をすれば当然おいしかった物を買おうという気持ちになりますから、お金を持ってる人に漏れなく試食してもらうことはたいへん重要なことなんです。そういうことで、右回りで用意されていた和菓子の試食を配りまくる若い女性の売り子さんが何人かいらっしゃいました。
お菓子の壽城の二階
お菓子の城の二階です。エスカレーターで上がれました。下りのエスカレーターは無いです。1993年開業で訪問時に2017年ですから少なくともこの建物は25年は経っていると思います。鉄筋コンクリートの内装はよく見ると古くなっています。鉄筋といえば安全性の中い建物ですが、写真の天井を見ると湿気が溜まっている様子が見られ、トイレも昔の設計でたいへん狭くメンテナンスにも費用がかかり、耐久性は木造に劣りそうですね。鉄筋の錆も考えると長くても50年が限界でしょうか。
すなば珈琲
二階には鳥取知事がアピールしていた「すなば珈琲」がありました。「スタバは無くても砂場はある」とおっしゃってましたね。懐かしいです。
すなば珈琲店のメニューです。
- パンケーキ756円
- フルーツヨーグルトパフェ648円
- マンゴーパフェ大山盛り864円
- ミックスパフェハッピー盛り864円
- チョコレートパフェ804円
- 大山乳業オリジナルアイスクリーム378円
- すなばクリームあんみつ756円
- すなば珈琲羊羹540円
- お茶の子100円
- 炙りおやき540円
- 抹茶378円
- 炙りみたらし団子432円
- クリームよもぎ餅540円
- だんご3兄弟540円
珈琲の値段は記録してなくてわかりません。一階にもすなば珈琲があって、そこはテイクアウトできるのでバスにカップを持ち帰ることができます。二階はその場で大山を眺めながら飲食するスペースとなっています。バスツアーですから二階でゆっくり休憩というのは30分という限られた休憩時間では難しかったです。
お菓子の壽城の展望台
古いエレベーターに乗り4階に行くとこのような螺旋階段がありました。螺旋階段は登るのは簡単でも降りるのはきつかったので脚が衰えている人は危ないかもしれません。
螺旋階段を上り展望台に着きました。展望台には鐘を突いて祈る所がありました。なにがツイてるのか意味はわかりませんが、鐘を突けば運がツクというゴロ合わせなのかもしれません。「ツイてますかツイてま〜す 訓久」どうやら実在する鳥取県米子市出身の方のスピリチュアルデザインのようです。そっち方面が好きな人には喜ばれそうですね。
展望台からは大山を見渡すことができました。
通販で買える!お菓子の壽城のお土産
実は楽天にも壽製菓株式会社のお菓子が売られていました!
やはりイチ押しなのがKAnoZA(カノザ)ブランドの抹茶フォンデュでしょう。私も味見させてもらいましたが少量すぎて味がわからなかったので買いませんでせいた。でも抹茶フォンデュを買ってた人もいましたよ!オシャレ好きで常に美しいファッションを好むタイプの人なら抹茶フォンデュは外せません。
買い忘れがある方も、「福を呼び縁を結ぶ寿製菓」の通販ページからどうぞ!これからお菓子の壽城へ観光に行かれる方も参考にしてくださいね!
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このお菓子の壽城の訪問記には、続きの和菓子の食味レポートがあります。
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