巻き寿司(海苔巻き)が切れない時の対処法
海苔巻(巻き寿司)きが切れない!
せっかく手間暇かけて作った海苔巻き(巻き寿司)。そこそこうまく巻けたと思い、包丁で切ろうとするとコシコシ海苔巻(巻き寿司)きを往復しても包丁が海苔の上で入って行きません。何度も海苔の上で強くこすると何とか海苔が切れてようやくご飯や具のところまでたどり着くも、今度は具を切ろうと包丁を往復させると具がバラバラに。終点の底にたどり着く頃にはお米もバラバラになりました。海苔巻き(巻き寿司)が上手に切れない時のストレスといったら頭がクラクラとするほどです(ちょっと大げさ)。海苔巻きを作るだけでもかなりの体力を消耗していますから、海苔巻き(巻き寿司)を作ってはいご飯のお時間ですというわけにはいかず、いったん体力が回復するまで休憩せざるを得ませんでした。
海苔巻きを切ったら具もご飯もすべてバラバラになりました!
あちゃ〜見てください。私の失敗策、海苔巻き(巻き寿司)を。もうぐちゃぐちゃで切れない包丁に腹が立ってきます。この包丁はステンレスですから砥げない包丁でもう十年以上使っています。ああ!専用の包丁が欲しい。でも今すぐ海苔巻き(巻き寿司)を切らないといけませんので、自宅にある物を捜してみました。
巻き寿司(海苔巻き)の正しい切り方
巻き寿司(海苔巻き)を包丁で切るやり方は、包丁をその都度水で濡らして濡れ付近で切るというものです。包丁についた米を取ることで具が包丁に引っ掛かりにくくなるというわけです。ですが、食べ物に触れる専用の濡れ布巾を用意していない人も多いと思います。布巾を使ったらその都度ハイターで消毒しなければなりませんので、働いている人にとっては巻き寿司づくりは負担が大きいです。キッチンペーパーを濡らして使えば布巾を処理する必要もありません。
パン切りナイフで海苔巻き(巻き寿司)を切ったら何とか切れました
自宅にある包丁といえば、他にパンを切るナイフしか持ってません。仕方ないのでパン切りナイフで海苔巻き(巻き寿司)を切ってみました。パン切りナイフでも何度もギコギコと海苔巻き(巻き寿司)を往復しないといけません。そのたびにやはり崩れてきます。
三本の海苔巻き(巻き寿司)を切り終えました。まともに切れたのはこの写真の四切れだけになりました。
残念。
世の中には海苔巻き(巻き寿司)を切る専用の包丁があるそうです。
これが巻き寿司や押し寿司専用の包丁です。レアな包丁なので価格はそれなりです。この包丁を使わなくても鋼でよく砥がれた包丁なら海苔巻き(巻き寿司)を上手に切ることができます。
プロも使っているダマスカスの包丁です。魚や寿司を切るなど本格的な調理におすすめです。普段は安物の三徳で、肉と魚や細工料理にダマスカスといった使い分けが安全だと思います。何層にも鍛錬したダマスカス鋼は頻繁に砥がない人の間で評価が高いです。
でもやっぱり一番切れるのは鋼でその都度砥いだ包丁ですね。
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