性味(せいみ)-漢方の用語解説

性味(せいみ)

読み方

せいみ

意味

性味とは、伝統的な漢方(中医)の分類法です。辛、甘、酸、苦、鹹(かん)の五分類(五味)があります。辛は生姜のようなスパイシーさ、あるいは薄荷のような清涼さで友汗、解気に利用されます。甘は緩和作用と滋養作用があり一般的な甘い味で薬を調和させるために用いられます。酸は収斂作用があり下剤や制汗剤に用いられます。苦は火を消す作用(高熱を下げることや炎症を鎮める、汗を抑えるという意味)があります。鹹(かん)は下剤作用があり便を軟化させるといわれます。伝統的に寒、冷、暖、熱の四つの性質(四気)と平の性質に分類されます。冷たいの薬は熱障害の治療に使われ、温かい薬は冷たい病気を治療するために使います。

四つの気と五つの味を合わせて四気五味といい中医学の根本概念になります。
  引用:wikipedia/性味

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