アルミの食パン型の危険性〜型からアルミメッキが油脂に混ざって剥がれる事実〜
アルミの食パン型の危険性について考えた
アルミメッキのスチール食パン型(日本製)
私はオーブンを新調したついでに料理のレベルアップを図るため、アルミ製の食パン型を買いました。はじめは金気臭いなと思いつつもそのままショートニングを塗ってパン焼きに使っていました。しかし数回食パンを焼いた後、たまたまペーパーで食パン型を拭った際に銀色の粉が付着していることに気が付きました。何度かショートニングを塗っては拭うを繰り返しても銀色の粉は消えませんでした。これはアルミが剥がれているのだと私は思いまして、毎回食パンをこのアルミ型で焼くことでアルミを摂取しているのではないかと結論づけるに至りました。なぜなら型に塗ったショートニングは塗っている段階で剥がれたアルミ粉とショートニングが混ざり、パンに油脂が吸収されますのでアルミを摂取していることになるからです。まだ十回も使っていなかったので、早く気づいてよかったです。私がパンを焼く頻度は週に2回程度ありますので・・・。ただでさえ歳とともに物覚えや思い出す能力が悪くなっていくので避けられるものがあるなら避けたいです。
見ての通り、油脂を塗ってからティッシュで拭いたら銀色の粉がつきました。一応これらの写真は画像処理はしておらず撮って出しの写真です。扱いやすく気に入ってたのにこれはショックです。便利さと引き換えのリスクを考えるとぞっとします。
アルミ製品は安全という位置づけではありますものの、柔らかい金属なので、容易にアルミは剥がれてしまうみたいですね。認知症とアルミが直接関連があるかどうかもまだはっきりしたことはわかりませんが、少なくとも私が使っている食パン型ではアルミが剥がれやすいみたいなので、長期的にアルミを摂取する量が普通の人より多くなりそうです。
これならまだホーローやフッ素加工した型のほうがマシですね、私はそれらを使う予定はありませんけど。しばらくはステンレスの一斤用の型を使ってパンを焼こうと思います。
このステンレス型はちょうど市販のデニッシュ食パンくらいのサイズの食パンが焼けます。ペコペコで底に空気穴もありますが薄いほうが熱が伝わりやすく、四隅の穴から湿気が放出されやすいと私は考えています。一切れが厚くなりますので食感は食パン型で焼いたものとは変わりますけど、とりあえず今はこの型を使っています。1回使ってみた感想は、底に熱がまわりにくい気がしますのでホイロ(最終発酵)する前に湯煎して底面を温めたほうがいいと思います。これからもうちょっといい型がないか探したいと思います。霧島製作所には是非とも正角の薄いステンレスの蓋付き食パン型を作ってもらいたいものです。アルミ製品は安全という位置づけではありますものの、柔らかい金属なので、容易にアルミは剥がれてしまうみたいですね。認知症とアルミが直接関連があるかどうかもまだはっきりしたことはわかりませんが、少なくとも私が使っている食パン型ではアルミが剥がれやすいみたいなので、長期的にアルミを摂取する量が普通の人より多くなりそうです。
これならまだホーローやフッ素加工した型のほうがマシですね、私はそれらを使う予定はありませんけど。しばらくはステンレスの一斤用の型を使ってパンを焼こうと思います。
なので、私はアルミメッキの食パン型の使用を気づいた日をもってやめることにしました。
アルミの食パン型の機種が何かということは、このブログをくまなく読んでいただければわかると思います。
※この記事はアルミ型を拭ったら金属粉が剥がれたという事実とアルミ製品の使用を中止したという個人的な判断で書いてありますので科学的な信憑はなくアルミを推奨していないという意味ではありません。研究結果に基づいてアルミの調理器具の販売規制を行っている国はあるようです。
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