クルミとゴマグラハム粉のロールパンのレシピ(オリジナルレシピ)
クルミとゴマグラハム粉のロールパンのレシピ(オリジナル)
オーブンを新しくパンが焼けるタイプの物に買い替えた記念にロールパンを作ってみました。グラハム粉の香ばしさとクルミの歯ごたえと香りあるおいしい食事パンができました。このレシピはまったくの筆者オリジナルで普段の食パン1斤の分量で作ってます。
材料(6個分または1斤型)
- 強力粉・・・200g
- グラハム粉・・・40g
- ドライイースト・・・小さじ1
- 塩・・・小さじ1/4
- 砂糖・・・大匙1.5杯
- バター・・・10g
- スキムミルク・・・お好みで(今回は無しで入れるの忘れてました)
- 水・・・175cc
- 生クルミ・・・一掴み、好みの大きさに割る
- ゴマ・・・好きなだけ
- (照り用溶き卵・・・お好みで)
作り方
- ホームベーカリーでバターとクルミ以外の材料を入れてミキシングします
- ある程度捏ねられたらバターを入れます
- 捏ねが終わったら生クルミとゴマを入れてそのまま一次発酵50分
- (自動でパンチしてくれます)
- 分割・丸め
- ベンチタイム20分
- 成形(手で押してならして三つ折りに折りたたみ、麺棒でのしてくるくる巻く)
- 綴じ目を下にして最終発酵(ホイロ)50分〜70分
- 170度〜180度に予熱したオーブンで30分焼成
食味評価
クルミとゴマとグラハム粉という組み合わせが香ばしく弾力のある生地になりました。グルテンが多いスーパーキングのような粉のほうがふんわり焼けます。このパンの食味は翌々日までは常温でも良かったです。3日後には風味が劣ってきましたが、軽くトーストすればまだおいしく食べられました。家で食べるだけなので照り用卵やバターは面倒なので不要です。
ポイントは手動でじっくりと納得いくまで発酵することです。ホームベーカリーのお任せ発酵だけでは発酵時間が不足します。5時間くらいは余裕を見ておかないと手間がかかりますので、前日に1次発酵を済ませた生地を冷蔵庫に入れて置き翌日に分割・丸めからはじめてもよいでしょう。
成形時に使用した小麦粉(打ち粉)が焼いた後も残ってますが、これは私にはどうしようもなかったです。
市販のバターの分量を増やせば鈍い嗅覚でもわかるほどバターの香が漂います。
胡桃と胡麻、グラハム粉の組み合わせはパン屋さんでもそう無いと思います。種子が入ることで栄養も高まりますし、満足感が出るのでダイエットにもよいと思います。カボチャの種やヒマワリの種を入れてもよさそうですね!
今回は素朴な形のロールパンになりました。
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