ローゼンブロートヒェン(Rosenbrötchen):別名ローゼンヴェッケン(Rosenwecken)のレシピ
ローゼンブロートヒェン(Rosenbrötchen) 別名ローゼンヴェッケン(Rosenwecken)のレシピ
ドイツ南部の丸いパン。ローゼンブロートヒェン(Rosenbrötchen)もしくはバラの形に似ていることからローゼンヴェッケン(Rosenwecken)と呼ばれます。ドイツでは小型のパンをゼンメルまたはブロートヒェン(ヴェッケン)といいます。
クラストは軽くクラムは柔らかいです。時間が経つとクラストが硬くなってきますので焼きたてをいただきます。
材料
- フランスパン専用粉100%
 - ライ麦粉(バリエーションとして)
 - モルトエキスまたはモルトーパウダー(なくてもよい)
 - イースト菌3%
 - バター1%
 - 塩2%
 - 温水60%
 - ヒマワリ油(表面に塗る用、油を塗ることで表面にひび割れを生じさせる)
 - 砂糖1%(バリエーションとして)
 - 脱脂粉乳1%(バリエーションとして)
 
牛乳やジャガイモや卵黄を混ぜることもあります。日曜日の朝に焼くために前日に生地を作っておいて冷蔵庫で一晩寝かせて作ります。クラムを細かくするためにホイロの前いガス抜きをします。粗いクラムが好みの場合、ガス抜きは加減します。砂糖や脱脂粉乳を入れるレシピもあります。
作り方
材料を混ぜて捏ね生地が2倍になるまで発酵させます。ミキサーを低速で5分、高速で5分捏ねます(手ごねで10分)。生地を90分または冷蔵庫で一晩放置します。
オーブンは250度に予熱しておきます。
85gに分割した生地を麺棒でガス抜きをしてベーグルのように丸めて休ませます。
(成形の際に中央の穴を5〜10mm開けヒマワリ油を外側に塗るレシピもあります。お好みで表面に小麦粉をまぶします。)
210度で15分スチームで焼き、終了前3分〜5分にドアを開けて蒸気を抜いて再びドアを閉めてクラストを乾かします。

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